2010/03/15

作品紹介:安藤大地「作曲支援システムCACIEによる,ソプラノサキソフォンとコンピュータのためのAnimated Flourish」

遅れてすみません。
今回は首都大学東京の助教である安藤大地さんの作品を紹介したいと思います。



作曲支援システムCACIEによる、ソプラノサキソフォンとコンピュータのためのAnimated Flourishと他1曲の曲を作られました。


*作曲支援システムCACIEについては,一番短い解説が以下に掲載されております。
http://www.interaction-ipsj.org/archives/paper2005/pdf2005/interactive/B215.pdf




Animated Flourishはソプラノサキソフォンとライブインタラクティブコンピュータシステムのための曲です。
曲はサキソフォンパートとコンピュータパートから構成されており、サキソフォンパートは作曲者により構築された作曲支援システムCACIEで作曲されました。

CACIEは対話型の最適化手法の一つである対話型進化論的計算を用いた作曲支援システムであり、コンピュータパートは,主にMax/MSPを用いて音響プログラミングがなされ,生物学的な創発をモチーフにした手法により各エフェクトが制御されています。

コンピュータ支援による作曲を活かした人間には想像できない不可思議で躍動的なリズムにより曲が構成されています。



以下英文です。

Animated Flourish is an interactive performance piece for soprano-saxophone and interactive computer system. The piece is consists of two part, saxophone part and computer part. Musical interactions between two parts initiate the piece's progress. The saxophone part is composed by a composition aided software constructed by the composer. The software named "CACIE" is a composition aided software by means of interactive evolutionary computation, a kind of interactive optimization system by means of a biological evolution model. The model composed motifs, natural selection and reproduce. All motifs of the piece have been evolved by interaction between the composer and the computer system. The computer part is consists of real-time generated sound effect from Max/MSP. For the sound effects, stochastic techniques and biological emergence are often used. The composer has images that agile and animated phrasing of the soprano saxophone.


ちなみに3月28日(日)の最終日に、安藤さんがパフォーマンスをされるので、
皆様是非お越しください。



(中丸由貴)

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