今回は串山研究室、小木梨沙帆さんの作品「the Weeping Witch」を紹介したいと思います。
この作品は、仕掛け絵本をコマ撮りして製作されたショートアニメーションです。
仕掛け絵本と映像の両方を楽しむ事が出来ます。
『the Weeping Witch』とは、”嘆き悲しむ緑の魔女”という意味で
「泣いた赤おに」という物語を原案とした、オリジナルストーリーで構成されています。
仕掛け絵本では
まるで異世界に入り込んだかのように
臨場感たっぷりの物語を読む事ができます。
映像は、仕掛け絵本をコマ撮りして製作されており
登場人物たちの舞台上での演技を見るようにして
ストーリーの細かな部分まで感じることができます。
また、絵本に出てくるパペット(クレイ人形)を実際に触りながら
お人形遊びの感覚で物語を楽しむ事もできます。
絵本と映像、その相互作用によって伝わる
ストーリーの感動や、登場人物の魅力ある物語を
ぜひ会場に体感しに来て下さい!
(大門礼佳)
2010/03/12
作品紹介:小木梨沙帆「the Weeping Witch」
投稿者
ayaka daimon
時刻:
0:11
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